スコティッシュフォールドにおすすめのキャットフード&選び方を解説【子猫&成猫】

垂れ耳の代名詞である、スコティッシュフォールド。

1960年代に発見された耳折れの猫を元に交配され、今では非常に人気の高い猫になっています!!

 

折れ曲がりという意味のフォールドが名前に入っているだけに、スコティッシュフォールドの耳は特徴的。

 

しかし、実際には耳が立っているスコティッシュフォールドも存在しているんです!

 

この特徴的な垂れ耳は生後2〜3週間で折れ曲がり始めますが、全てのスコティッシュフォールドがそうなる訳ではありません。

垂れ耳遺伝子を受け継いでいる子のみ垂れてくるのですが、その確率は約30%と案外少なめ。

残りの70%は耳が立っているか、ほんの少しだけ垂れているスコティッシュフォールドになります。

 

そんな愛くるしい垂れ耳ですが、この形状は「軟骨異形成」と言って骨が正しく成長しない遺伝性疾患が原因なんです。

 

この遺伝性疾患である「軟骨異形成」は、残念ながら飼い主側で発症を食い止める事は出来ません。

 

ただ、垂れ耳で耳の中の蒸れる事が原因で起こりやすい外耳炎は、定期的な掃除や適切なキャットフードで発症リスクを抑えられます。

 

という事で今回は、スコティッシュフォールドのなりやすい病気や特徴から考える、おすすめキャットフードとその選び方についてご紹介していきます!!

 

【成分重視】スコティッシュフォールド向けフードはここをチェック!

添加物不使用かどうかをチェック!

垂れ耳のスコティッシュフォールド。

その形状から中が蒸れやすく、他の猫よりも耳の病気に罹りやすい傾向にあります。

日常的に耳の状態をチェックしつつ、定期的にお掃除をしてあげるのは大前提ですが、気を付けたいのがフードの添加物。

 

人口的に作られた保存料などの添加物は、猫の分泌物を増やすと言われているんです。

 

ただでさえ耳の中が蒸れやすいので、耳の分泌液は正常な状態に保っておきたいところ!

スコティッシュフォールドのキャットフード選びの際は、添加物の有無を確認しましょう!

 

穀物不使用かどうかをチェック!

元々肉食だった猫は基本的に穀類を消化するのは苦手。

消化が出来ないという訳でもないのですが、消化器に負担が掛かりやすいのも事実です。

 

また、穀類の中でも小麦やとうもろこし、大豆は、猫の食物アレルギーが多い食材。

スコティッシュフォールドが罹りやすい耳の病気は、消化器の不調や食物アレルギーが大きく関わってい事が多いので、穀類不使用のフードも重要なポイントなんですよ!

 

ビートパルプ不使用かどうかをチェック!

ビートパルプは砂糖を作る際に出る、てんさいの繊維。

よく便秘に悩む猫向けフードや、毛玉ケア目的のフードに配合されています。

 

繊維質は適量摂ると効果的ですが、多過ぎると便秘や下痢、オナラが増えるなど腸内環境が悪くなる場合もあるもの。

腸内環境が悪くなると免疫力が低下し、炎症反応が起こりやすいので、耳が弱いスコティッシュフォールドでは気を付けたい繊維ではあります。

 

ビートパルプのような繊維質を含むフードは、便秘解消や毛玉ケアなどで短期的に使用し、普段は繊維質が入っていないものを選ぶのが良いでしょう。

 

30種類を徹底比較!スコティッシュフォールにベストなキャットフード!

スコティッシュフォールド向けフードの選び方を押さえた上で、30種類にも及ぶキャットフードの比較表を作りました!!ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

※もっと詳しく知りたい方は「無添加で安全なキャットフードは?~30種類のフード成分徹底比較~」をどうぞ!!

 

スコティッシュフォールド向けキャットフードランキング

モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフードの特徴

先程の「スコティッシュフォールド向けフード選びのポイント」である、添加物・穀類・ビートパルプ不使用の条件をクリアしているモグニャンキャットフード。

 

モグニャンは食い付きの良さも評判が高く、お魚好きの子には嬉しい、魚がメインのフードになっています。

対象が仔猫から高齢猫までと、幅広い世代が食べられるフードなので安心できますね!

 

こちらのモグニャンキャットフードですが、このサイト限定で「初回半額」キャンペーンを実施中!!!

新しいフードは食い付きの良さや、愛猫の身体に合うかどうかが気になるところですが、これなら気軽に試せるのもおすすめポイントです!

 

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カナガンキャットフード

カナガンキャットフードの特徴

人間食べられるグレードの原材料を使用しているのがカナガンキャットフード。

こちらはチキンがメインの高良質なタンパク質に加え、完全無添加。更には穀類・ビートパルプ不使用と消化吸収の良いキャットフードになっています。

更に品質チェックは製造前・後の2回行われているので安全面も保証済み。

 

消化に負担が掛からず、穀類アレルギーの心配もないので、耳の疾患になりやすいスコティッシュフォールドにも安心して与えられますね!

 

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オリジンキャットフード

オリジンキャットフードの特徴

遺伝的に様々な疾患リスクが高いスコティッシュフォールド。内臓疾患では腎臓病を発症しやすいと言われています。

 

しかし遺伝性とはいえ、できる限り発症や悪化を防ぎたいですよね。

毎日食べるフードも、腎臓の負担になるものは避けたいところ。

 

そんな時にはオリジンキャットフードがおすすめです!

 

人間が食べられるヒューマングレードの原材料を使用し、猫のために徹底して高品質なフードを作成しています。

添加物・穀類・ビートパルプ不使用は言わずもがな、腎臓の大敵である尿結石も予防してくれるので、少々値が張りますが愛猫の健康を考えると購入する価値はありますよ!

 

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シンプリーキャットフード

シンプリーキャットフードの特徴

フードの73%が魚から作られているのが、シンプリーキャットフード。

人工添加物や穀類は不使用なので、消化吸収の心配がないのも魅力。

魚をベースにしていて、抗炎症作用が期待できるオメガ3脂肪酸が豊富なのも嬉しいですね!

 

このオメガ3脂肪酸は、スコティッシュフォールド特有の耳の疾患やアレルギー対策にも一役買ってくれます!

 

もちろんビートパルプを含め他の繊維質も不使用なので、安心して与えられるフードです。

 

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ジャガーキャットフード

ジャガーキャットフードの特徴

元々肉食の猫にぴったりのジャガーキャットフード。

原材料はもちろん人間が食べられるヒューマングレードの素材を使用しています。

着色料などの添加物や、消化器に負担をかける穀類・繊維質は不使用とスコティッシュフォールドに優しい基準もクリア!

それに加えフードの約8割は新鮮な肉と魚、という高品質で高タンパクなのが魅力です!

 

ただ、他のフードと比べると値段が少し高めなのが気になるところ。

 

ですが、高品質で高タンパクな上に無駄なものが入っていないので、スコティッシュフォールド向けのフードには間違いありませんよ!

 

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迷って決められない場合はとりあえずモグニャン

 

なぜモグニャンなのか?

  • 安心の人工添加物不使用
  • 酸化防止剤としてビタミンEを使用で安心
  • 消化吸収に良いグレインフリー(穀物不使用)
  • 食い付きやすさ抜群!
  • 原材料が人間も食べられるヒューマングレード
  • 仔猫から高齢猫まで幅広く対応可能

 

「選択肢が沢山ありすぎて選べない!」という方にはモグニャンをおすすめします!

 

仔猫から食べられるモグニャンは、穀類不使用で人工添加物も入っておらず安心!

消化器に負担が掛からないので、免疫力の観点から見ても良いフードと言えるでしょう。

 

原材料となる食材は人間が食べられるレベルの物を使っており、品質の高さがうかがえます。

それに加え、食い付きの良さに定評があり、フードを無駄にしてしまう可能性もグッと下げられるのは嬉しいところ。

 

遺伝性疾患の軟骨異形成が原因の関節炎や、耳の疾患が多いスコティッシュフォールドにおすすめできるキャットフードです。

 

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【疑問その1】スコティッシュフォールド特有の遺伝病の発症はフードで防げる?

スコティッシュフォールド特有の遺伝病といえば「骨軟骨異形成」。

骨や軟骨が正常な成長をせず変形したり、骨瘤という骨のコブが出来たりする病気です。

変形やそれに伴う関節炎によって、慢性的に痛みを抱える子も少なくありません。

 

可愛いと評判の「スコ座り」も、痛む足を庇う事で編み出された座り方と言われています。

 

あんなに可愛い見た目からは分からないぐらい痛みを感じているなんて、ショッキングですよね。

 

この「骨軟骨異形成」は全てのスコティッシュフォールドがなるわけではありませんが、基本的に発症しやすい遺伝子を持っています。

生まれた時は大丈夫でも、生後2ヶ月〜1年の成長期の間に発症することが一般的。

成長期後は発症リスクは下がり、進行も停止するか緩やかにはなりますが、変形してしまった骨は治りません。

 

この他に、心臓病や腎臓病などの内臓疾患リスクが高いのも、遺伝による影響と言われているんです。

 

現状では、骨軟骨異形成と内臓疾患のいずれも、フードで発症は防げません。

 

しかし、劣悪なフードで消化に負担がかかり、炎症反応により痛みが増幅したり、内臓疾患を発症しやすくなったりするのも事実。

抗炎症作用が期待できるオメガ3脂肪酸が豊富なフードや、消化吸収の良いフードなどを与え、少しでもスコティッシュフォールドのQOLをあげてあげましょう!

 

また、この様な遺伝病は「垂れ耳同士の交配」でリスクが高まるため、繁殖を目的としない場合は去勢をしてあげるのも一つの手です。

 

【疑問その2】関節の負担を減らすのに高タンパクなフードは効果的?

一般的な猫が肥満になると

 

「高タンパクな食事で筋肉を付けて、関節の負担を減しましょう!」

 

と言いますよね。

 

果たしてこの理論は、スコティッシュフォールドの「骨軟骨異形成」による関節の痛みにも有効なのでしょうか?

 

残念ながら答えはNO。

 

スコティッシュフォールドの関節痛は「骨瘤」が主な原因で、一般的な過体重による関節痛とは少し違うんです。

 

「骨軟骨異形成」では骨のコブである骨瘤が手足の関節に多く発生します。

悪化すると手足の関節が骨瘤によって動かなくなってしまい、歩行困難になる事も…

関節炎だけではなく、このコブが当たって痛みを発生させる事が多いので、筋肉を付けて関節をサポートしても効果は薄いんですよね。

 

全てのスコティッシュフォールドにこの症状が出る訳ではありませんが、遺伝子的に発症しやすいようです。

 

【疑問その3】スコティッシュフォールドの仔猫にはどのキャットフードが良いの?

遺伝病発症の心配がある仔猫の時期。

しかし全てのスコティッシュフォールドが発症するかはわかりません。

なので、基本的には他の仔猫と同じポイントを押さえてキャットフード選びをしましょう!

 

生後8ヶ月までは見るたびに身体が大きくなるので、高タンパクで高カロリーのオリジンやカナガンがおすすめ!成長期は猫の一生を左右する身体づくりの時期なので、栄養豊富なフードを与えてあげましょう。

 

また、8ヶ月以降は少しずつ成長が穏やかになってきます。

この辺りで高タンパクで低カロリーなモグニャンに切り替えると、体型維持や肥満予防に効果的!

モグニャンはオリジンやカナガンと比較すると、100g当たり25〜46kcal低いんです!

同じ量を与えてもカロリー過多になりにくいのでおすすめですよ。

 

【疑問その4】キャットフードは1日どのくらいあげたら良いの?

肥満は遺伝病リスクのある腎臓に負担をかけるので、1日の適切なフード給与量は知っておきたいところ!

 

先程おすすめフードにあげた物の中から「仔猫スコにはカナガン」、「成猫スコにはモグニャン」、「高齢スコにはオリジン」をそれぞれどの位あげたら良いのか見ていきましょう!

 

※この給与量表はあくまで目安です。身体の大きさや運動量によっても変化するので、便の状態も確認しつつ調整して下さいね(フードが多すぎると軟便、少ないと硬めになる事が一般的です)。

 

カナガンを仔猫スコ(1歳未満)に与える目安量

 

仔猫スコの1日あたりの給与量はこんな感じです。

※この表はカナガンキャットフードの公式サイトを元に作成したものです。

 

これを参考に、愛猫の体重や体型、便の状態を確認しながら調整してみてください。

調整時は目安量から10%前後の範囲に留めるのが良いでしょう。

 

モグニャンを成猫スコ(1~10歳)に与える目安量

 

成猫スコの1日あたり給与量はこのような感じです。

※この表はモグニャンキャットフードの公式情報を元に作成したものです。

 

体重によって1日の給与量が変化していくようですが、スコティッシュフォールドの平均体重は4〜6kg。

もし6kgを超える場合は「BCS(ボディ・コンディション・スコア)」を確認しましょう!

 

もちろん、体質や運動量によって個体差があるので、便の状態次第では調整が必要です。

 

オリジンを高齢猫(10歳以上)に与える目安量

 

高齢スコの1日あたり給与量はこのような感じです。

※この表はオリジンキャットフードの公式サイトを元に作成したものです。

 

体重別に目安量が書かれていますが、結構ざっくりとした内容ですね!

実際にはスコティッシュフォールドの便の状態を確認しつつ、調整していきましょう。

 

最後に

非常に人気の高いスコティッシュフォールド。

 

可愛い見た目とは裏腹に、遺伝子的に様々な疾患リスクを抱えています。

 

現状ではキャットフードがこれらの発症を抑えたり、進行を食い止める事は出来ません。

これは理想体重を保っていたとしても同じです。

 

しかし、肥満や劣悪なキャットフードは皮膚炎やアレルギーを引き起こす原因になります。

適切なフード量で体重のコントロールをし、できるだけ添加物や穀類不使用のフードを選んで、消化器の負担を軽くしてあげましょう。

 

大切な愛猫のストレスを最小限にして、少しでも長く一緒に暮らしていきたいですね!