マンチカン猫におすすめのキャットフード&選び方を解説

短い脚が特徴的なマンチカン。

繁殖が盛んになったのは1980年代のアメリカからで、その後様々な猫種との交配がなされてきました。

色んな容姿のマンチカンがいて、とにかく愛くるしい猫ちゃんですよね!

 

最近では垂れ耳のマンチカンもいますが、公式ではマンチカンの耳は立っているのが条件。

垂れ耳が特徴のスコティッシュフォールドやアメリカンカール等、純血種との交配は遺伝病の観点から良くないとされているので、この様な基準があるんですね。

つまりマンチカンはマンチカン同士か、他の雑種との交配で出来るのが一般的ということになります。

 

短い脚は犬でいうダックスフントやコーギーを想わせるため、よく「ヘルニアの危険性が高い」と思われがちですが、最近の研究により問題ないことが明らかになりました。

猫は体も柔らかいので、さほど気にする事ではないようですね。

 

見ているだけで癒されるビジュアルのマンチカンですが

 

「キャットフードをあげる際はどんなものが良いのか」

 

気になりますよね!

 

様々な猫との交配が多いマンチカンなので、鼻や耳の形など、見た目の特徴によってなりやすい病気が変わってきます。

 

大切な愛猫には一番あっているフードをあげたいのが親心。

 

という事で、今回はマンチカンに与えるキャットフードのポイントや、具体的な商品名、そしてマンチカンの特徴別にどんなフードが適しているのかもご紹介していきます!

 

【成分重視】マンチカン向けフードはここをチェック!

高脂質で腹持ち◎なフード

マンチカンの可愛らしい容姿と、あのキラキラした目。

あんな愛くるしい猫に甘えられると、何でも言うことを聞きたくなっちゃいますよね!

そのため、ついつい沢山おやつやご飯をあげがちですが、そんな事が続くとあっという間にブクブクと大きくなってしまいます!

 

とはいえおねだり攻撃に耐えるのは至難の技

出来るだけ腹持ちの良いフードを与えて、おねだりそのものが起こらないようにする必要があります。

 

高脂質なフードと聞くと「何だか太りそう」と思うかもしれませんが、むしろダイエットの味方。

脂質が多く配合されていると満腹感を得やすく、少量で満足出来るんです!

もちろん腹持ちも良いので、結果的に余分なフードやおやつをおねだりされる事がなくなりますよ!

 

ちなみに大人のマンチカンの平均体重は雄で3〜5㎏、雌で2.5~3.5㎏程度。

この辺りを目安に、太っているかどうかを判断しましょう。

 

筋肉を作る高タンパクなフード

足の短いマンチカン。

ダックスフントに似ているスタイルから、ヘルニアになりやすいと言われてきました

しかし、様々な調査や研究で「猫は柔軟性が高く、足の短いマンチカンもヘルニアの心配は無い」というのが最近の認識です。

 

とはいえ、肥満になると関節の負担は増えるもの。

定期的に遊ばせて肥満を予防し、筋肉を付けて関節への負担を減らす事が大切なんです!

 

今ある筋肉を落とさず、むしろ増やしていくには高タンパクなフードは欠かせませんね!

 

穀類控えめで消化・吸収の良いフード

様々な見た目のマンチカンがいますが、明確な定義は「足が短いこと」だけ。

 

マンチカンは、遺伝病の多い純血種との交配は公式では認められておらず、マンチカン同士か雑種との交配が推奨されています。

しかし、現状では純血種との交配で出来る「鼻ぺちゃ」や「垂れ耳」のマンチカンがいるのも事実。

 

この特徴を持つマンチカンは、遺伝病の「骨軟骨異形成」の猫種を親に持つ子。

骨軟骨異形成には「軟骨形成不全」と言って鼻が成長しきらなかったり、「軟骨異形成」と言って軟骨正常に成長しなかったりという症状があります。

「鼻ぺちゃ」の猫は鼻血や流涙症などになりやすく、「垂れ耳」の猫は骨が異常に増殖して関節炎になる事も。

 

この様な症状や痛みを悪化させない為には、免疫力に大きく関与する腸に負担を掛けないのが一番!!

穀類が控えめの、消化吸収しやすいフードを選びましょう!

 

30種類を徹底比較!マンチカンにベストなキャットフード!

マンチカン向けフードの選び方を押さえた上で、30種類にも及ぶキャットフードの比較表を作りました!!

ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

※比較表は減点方式で作りました。もっと詳しく知りたい方は「無添加で安全なキャットフードは?~30種類のフード成分徹底比較~」をどうぞ!

 

全てのマンチカン向けキャットフードランキング

モグニャンキャットフード

モグニャンキャットフードの特徴

白身魚をメインに使用し、消化吸収に安心の穀類不使用が特徴のモグニャンキャットフード。

タンパク質や脂質の割合は決して多くはないものの、仔猫でも食べられる安全性が高いのがポイントです!

 

100gあたり365kcalとダイエット向きでもあるので、体重が気になってきたマンチカンにもおすすめなフードになっています。

 

こちらのモグニャンキャットフードですが、このサイト限定で「初回半額」キャンペーンを行なっています!!!

新しいフードは食い付きの良さや、愛猫の身体に合うかどうかが気になるところですが、これなら気軽に試せますね!

 

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カナガンキャットフード

カナガンキャットフードの特徴

マンチカンは他の猫同様、およそ1歳で成長期が終わり大人になります。

 

通常、遺伝病がないマンチカンは骨格も肉付きも良いセミコビーと呼ばれる体型。

このガッチリした体型を維持するためには高タンパクで高脂質、そして消化吸収の良いフードが望ましいんです!

 

この条件をクリアしているカナガンキャットフードは、カリカリ食べられるマンチカンにぴったり!

しっかり身体造りが出来るフードで、愛猫が元気に長生き出来るようにしましょう!

 

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オリジンキャットフード

オリジンキャットフードの特徴

超高品質なキャットフードといえばオリジンキャットフード。

食材の新鮮さにこだわっていて、人間が食べられるヒューマングレードのものを原材料に使っています。

「生物学的に適正」である事を謳っているだけあり、超高たんぱく・高脂質で穀類は一切不使用。

 

猫のために徹底して良いフードを作っていますが、それだけに価格も高めなのがネックです。

いざ購入して食い付きが悪い場合や、体質に合わなかった時のショックが大きいので、余裕がある時に試してみたい商品ですね!

 

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ジャガーキャットフード

ジャガーキャットフードの特徴

元々肉食の猫のために、80%以上が肉や魚のジャガーキャットフード。

人間が食べられるヒューマングレードの食材を使用し、高タンパクで高脂質、更には穀物不使用のグレインフリーと、品質の高さや安全面は確実です!

 

他のフードと比べると少々値段が張りますが、成分や品質面から見ると価格相応なので、体型を維持したいマンチカンに与えたいフードになっています!

 

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シンプリーキャットフード

シンプリーキャットフードの特徴

食い付きの良し悪しは飼い主さんにとって、コスト面からみてもかなり重要。

猫によって味の好みは様々ですが、お魚系のフードが好きなマンチカンにぴったりなのがシンプリーキャットフード。

 

こちらはフードの73%が魚から作られているんです!

人工添加物や穀類は不使用なので、消化吸収の心配がないのも魅力。

また、魚をベースにしているので、身体の免疫力を上げるオメガ3脂肪酸が豊富なのも◎。

 

よくある他のキャットフードと比較するとタンパク質・脂質共に多く含まれているので、すぐ体重が増えてしまうマンチカンにはおすすめできるフードです。

 

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迷って決められない場合はとりあえずモグニャン

 

なぜモグニャンなのか?

  • 消化吸収に良いグレインフリー(穀物不使用)
  • 安心の人口添加物不使用
  • 原材料が人間も食べられるヒューマングレード
  • 食い付きやすさ抜群!
  • 抗炎症作用で免疫力が高まるオメガ3脂肪酸が多い

 

 

「選択肢が沢山ありすぎて選べない!」という方にはモグニャンをおすすめします!

 

仔猫から食べられるモグニャンは、穀類不使用で人工添加物も入っておらず安心!

消化器に負担が掛からないので、免疫力の観点から見ても良いフードと言えるでしょう。

 

原材料となる食材は人間が食べられるレベルの物を使っており、品質の高さがうかがえます。

それに加え、食い付きの良さに定評があり、フードを無駄にしてしまう可能性もグッと下げられるのは嬉しいところ。

 

マンチカンの親に「骨軟骨異形成」の猫がいた場合、その特徴を受け継いだ子も発症しやすいのが関節炎。

猫はあまり痛みを表に出さないので、どこか痛くてもパッとみただけでは飼い主さんでも気が付きにくいもの。

それ故に、関節炎が慢性化しているマンチカンも少なくないんです。

 

こんな炎症の対策にもなるのがモグニャン!

原材料の6割以上が魚なので、オメガ3脂肪酸が豊富なんです!

オメガ3脂肪酸の抗炎症作用で関節のケアや、免疫力が高まるので丈夫な身体造りが期待できます。

 

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【疑問その1】マンチカンの特徴別のおすすめフードってあるの?

鼻ぺちゃのマンチカンの場合はモグニャンとシンプリー

鼻ぺちゃが特徴のマンチカンはペルシャやエキゾチックショートヘアーを親に持つ場合が多く、純血種によくある遺伝病の可能性があります。

 

かわいい特徴的な鼻ですが軟骨がしっかり成長しきらない「軟骨形成不全」ため、ぺちゃっとした形になっているんですね。

 

この鼻を持つマンチカンは、ペルシャに多発する流涙症や膿皮症等の病気のリスクが高いのがネック。

出来るだけ炎症を抑えて、発症リスクを下げる必要があるので、フード選びもこの点がポイントになっていきます。

 

炎症を抑えるにはオメガ3脂肪酸が含まれているフードが効果的ですが、これを叶えるのがモグニャンやシンプリー。

いずれも魚が主体のフードで、魚の脂に多く含まれているオメガ3脂肪酸を豊富に摂取できるんです!

 

炎症系疾患に罹りやすい鼻ぺちゃマンチカンにはこの2つがおすすめですよ!

 

垂れ耳マンチカンの場合はモグニャンとシンプリー

垂れ耳マンチカンはスコティッシュフォールドとマンチカンの間に産まれます。

 

そのため、スコティッシュフォールドの遺伝病である「骨軟骨異形成症」も受け継いでおり、関節炎や骨の変形で歩行困難になる等のリスクを抱えています。

特に骨の変形は、見た目からは分からない部位にも発生するので注意が必要。

猫は痛みを表に出さないので、異変に気が付いた時にはかなり症状が悪化している、なんてこともあるんです。

 

対策としては、定期的に動物病院で健診を受ける事、抗炎症作用が期待出来るフードで炎症レベルを下げてあげる事などが挙げられます。

 

そこでおすすめなフードがモグニャンとシンプリー!

魚を主体としているので、炎症を抑えてくれるオメガ3脂肪酸が豊富なんです。

 

他のマンチカンよりも関節疾患のリスクが高い垂れ耳マンチカンには、この2製品がおすすめです!

 

短足マンチカンの場合は何でもOK

意外や意外、短足のマンチカンは貴重なんです!

 

「マンチカン=短足ばかり」かと言うと、実はそうではありません!

足の長さによって短足、中足、長足の3パターンに分けられるんです。

 

元々は遺伝子的に問題がない突然変異で、短い足になったマンチカン。

しかし繁殖が進むにつれて、短足同士の交配だと死産が多かったり、奇形や先天性疾患を持つ子が産まれやすかったりといった問題が生じてきました。

 

なので現在は他の種との交配か、マンチカン同士では足の長さの違う者を掛け合わせる方法が取られています。

 

実際に短足で産まれるマンチカンはなんと全体の約2割!

結構少ないですよね!

 

こういった中で「短足マンチカン」は他のマンチカンと比べ遺伝性疾患が多いという見方もありますが、一概にはそうとは限りません。

 

ですので、短足マンチカンの場合は特に「このフード!」というものはなく、どれでも大丈夫です!

 

※もし関節炎や他の病気を発症している場合は、消化の良いカナガンやシンプリーをおすすめします。

 

ロングヘアーのマンチカンの場合は何でもOK

様々な容姿が魅力のマンチカン。

ロングヘアーだからといって、特に他のマンチカンと何か変わった部分があるわけではありません。

 

ただ、毛足の短い子に比べて抜け毛が非常に多いので毛球症になりやすいのが気になるところ。

毛玉用フードを使うのも手ですが、それよりは1日2回程度ブラッシングをしてあげる(換毛期は1日3回)方が効果的です。

 

毛球用フードについて詳しく知りたい方は 「毛玉を吐く猫におすすめなキャットフード」をご覧下さい!

 

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【疑問その2】市販のキャットフードは危険?マンチカンの身体に悪いの?

ここまでマンチカンの特徴別に、おすすめキャットフードをご紹介してきました。

 

こういった内容の記事を書くと

 

「普通に売られているキャットフードは悪いものが入ってるの?」

 

という声が聞こえてきそうですが、そういう訳ではありません。

 

マンチカン特有の身体的特徴以外は、他の猫と変わらないので、市販のキャットフードでも大丈夫ではあります。

 

しかし猫に色んな種類がいるように、その分体質やなりやすい病気なども様々。

そのため、このサイトでは猫種による個体差や、身体的特徴から判明している遺伝病などを鑑みて、おすすめのキャットフードを選んでいます。

 

特に「短足」や「鼻ぺちゃ」、そして「垂れ耳」はマンチカンに限らず、遺伝性の疾患や、患いやすい病気があるサインなのでこれらはフード選びの基準になります。

 

例えば「垂れ耳」の子。

その形状から耳の中が蒸れやすく、外耳炎のリスクが高いので定期的な耳掃除はもちろん、フードでは消化器に負担をかけないものをおすすめしています。

 

元々肉食である猫は、穀類や添加物が多いフードを消化するのが得意ではありません。

消化器に負担を掛けると、耳垢や涙等様々な分泌物が増えると言われているので、消化吸収しやすいフードをおすすめするという訳です。

 

見た目はすごくかわいい特徴でも、猫にとっては一生付き合っていく病気の場合もあります。

毎日食べるフードを愛猫に合ったものにすれば、少しでも元気な状態を保てるので飼い主さんが気遣ってあげてくださいね!

 

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【疑問その3】マンチカンの仔猫にあげるキャットフードはどれ?

マンチカンの仔猫といえど、基本的には他の仔猫と同じ!

成長盛んな8ヶ月までは、穀類不使用の高タンパク高脂質の「オリジン」や「ジャガー」で体づくりを万全にするのが大切。

生猫に近づいてくる8ヶ月以降は太り過ぎないように高タンパクで低カロリーな「モグニャン」がおすすめです。

 

大人になりかけの時期を含めて、成猫になってからも体重管理は飼い主さんの課題。

 

特に垂れ耳や鼻ぺちゃ、短足の子は遺伝疾患の影響で骨や関節が痛みやすいため、太り過ぎは避けたいところ。

しっかり体重管理をしてあげて、マンチカンの身体の負担を最小限に抑えましょう。

 

【疑問その4】キャットフードは1日どのぐらいあげたら良いの?

肥満を防ぐために、適切なフード給与量は知っておきたいところ!

 

先程おすすめフードにあげた物の中から「仔猫マンチにはジャガー」、「成猫マンチにはモグニャン」、「高齢マンチにはカナガン」をそれぞれどの位あげたら良いのか見ていきましょう!

 

※この給与量表はあくまで目安です。身体の大きさや運動量によっても変化するので、便の状態も確認しつつ調整して下さいね(フードが多すぎると軟便、少ないと硬めになる事が一般的です)。

 

ジャガーを仔猫マンチ(1歳未満)に与える量

 

仔猫マンチの1日辺りの給与量はこのような感じ。

※この表はジャガーキャットフードの公式情報を元に作成しました。

 

成長するにつれて、2ヶ月単位で大体5〜20gずつ増やしていくようですね。

 

モグニャンキャットフードを成猫マンチ(1~10歳)に与える量

 

成猫マンチの1日辺りの給与量はこのような感じです。

※この表はモグニャンキャットフードの公式情報を元に作成しました。

 

体重によって1日の給与量が変化していくようですが、体質や運動量によって個体差があるので、便の状態次第では調整が必要です。

 

カナガンを高齢マンチ(10歳以上)に与える量

 

カナガンの公式サイトには高齢猫用の給与量目安が書かれておらず、この表はカナガンの成猫の給与量目安を元に作成したものです。

 

マンチカンに限らず、高齢猫は10歳を超えると段々と痩せ始める子が増えていきます。

体型維持のために高齢マンチへの1日の給与量は、表に記載されている値の1.2~1.3倍にしましょう。

もし食べきれずに痩せてしまう場合は、オリジンなどの少量で高カロリーのフードに変えるのもおすすめです。

 

最後に

短足が魅力のマンチカン。

フォルムの似ているダックスフンドやウェルシュコーギーとは違い、ヘルニアのリスクは少ないというのが現在の常識です。

 

しかし、鼻や耳の特徴によっては関節炎や外耳炎等になりやすく、それ故に運動不足で肥満になると糖尿病の心配も出てきます。

 

大切な愛猫のために、その子に合ったフード選びをしてあげましょう!